cochimachico

日々のぼやき

苔はむしてもむさなくても。

「光る君へ」最終回。最終回と知ってもうそんな時期だっけ?と驚く。主人公が都合よく歴史的場面に立ち会いすぎだったりとか、また主人公が女性の大河にありがちな当て馬キャラのお約束のような死であったりとかはご愛敬、というかそういうジャンルの作品だか...
日々のぼやき

暮のえびす。

何もしないでいると肩やら腰やらあっという間に固まってしまうお年頃となり、今のところはそこまでの支障はないものの放っておいてこれ以上手足の可動域が縮んでいいことはないだろうと整体ジム通いはまだ続いている。続いているという以上に、先月そのお店の...
気になる本棚

誰がために金曜日は黒。【映画】ラストマイル

先週は調布で過ごす。小春日和に恵まれて冬枯れしつつある庭の整理にもようやく着手はしたけども、4泊5日の日程で他に室内の片づけもあるから外での作業も日に2時間もない。こんなんで終わるのか?終わらせねばなのだけど。次回は年末年始に10日ほどまた...
気になる本棚

おもろうてやがてちょっと待て「日本国史」(田中英道)

この本を手に取ったきっかけは、ただ何となくでしかない。上下巻の読後の感想としては少々複雑。縄文・弥生時代に記紀の指す高天原に相当する祭祀国家あって、そこから逆に海路などのルートで南九州へと移動したという説はすごく納得できる。その方が縄文遺跡...
日々のぼやき

牛柄の彼女のこと。

ところでこのブログの「こちまちこ」は飼っていた猫の名前で、プロフィール写真も同じくその牛柄のハチワレ前髪の猫。半年前、自分が福岡に来ていて看取ることができない間に亡くなってしまった。調布の借家を撤収する折にはもちろん彼女も一緒にこちらに迎え...
気になる本棚

気くばり以前の自己肯定。西村僚子『気くばりこそ最強の生存戦略である』

1ヶ月も更新さぼってたらその間読み終えた本の備忘録もどんどん溜まる。高校生のとき、NHKのアナウンサーの方の書かれた「気くばりのすすめ」という本がベストセラーになって、両親のどちらかが買ったんだかどこからか回ってきたんだかで家にあったのを読...
気になる本棚

あと少しだけ語りたい「あぶない刑事」7・8。

別にこのシリーズをそこまで好きという訳でもないんだが。最新作と、前作の比較で思ったことの備忘追加。例によってだから何、レベルの話でしかないけども、2016年の第7作である’さらば’と、8年後の’返ってきた’で描かれる「幸福感」の種類がかなり...
日々のぼやき

新嘗祭とごちそうおにぎり。

10年前に千葉市美術館で観た田中一村の絵に感銘受けて、いつかは行ってみたいと憧れの奄美。数か月前その地住まいの方と知己を得る機会をいただいて、先日久しぶりにその方とお話する機会があったのだけど、その時の話の流れで新嘗祭の日の神社詣でをお勧め...
日々のぼやき

流されて冥王星。

随分更新サボった。実はまだしばらくサボってようかくらい思ってた。そうしているうちに季節は一気に冬に向かって、と言っても札幌のように雪が降るとかでもなく調布も博多も日によっては朝、サッシ窓が結露してたなんてくらいがせいぜい。ベランダに出ただけ...
一華五葉さんの講座

そもそも「お金の学校」「稼ぐノート術」とは?という話をいまさらだけど。

何かの役に立つとかいうことより、むしろどうだっていい話を信条としている?当ブログ。プロフィール欄に唐突に出てくる『一華五葉さんの「お金の学校」「稼ぐノート術」』って何なのか、について。わざわざプロフィール欄まで読み込んでくださる人もそうおら...
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