遊びをせんとや

秀山祭九月大歌舞伎

夜の部と散々迷って今月は昼の部。摂州合邦辻 合邦庵室の場年若い義理母に迫られて困惑する俊徳丸の配役は、立役から女形まで器用になんでもこなせる愛之助さんももちろんいいんだけど、まだ今なら線の細さを残す染五郎くんで観たかったような気も。菊之助さ...
日々のぼやき

散々の8月その後。

夏から秋へと空気も着実に変わっているし、自分以外の誰にとってもどうでもいい話なんだけど、前回これが8月の底でありますようにと書いたら翌日見事にその後さらにもう一段階底があったものだから、その続きも記載して顛末といたしましょう、と。福岡最終日...
気になる本棚

いまさらだけど、「告白」(町田康)

町田康「告白」感想
日々のぼやき

間の悪い日々。

母が退院後にお世話になる予定の透析クリニック、コロナの流行で最初の1週間だけクリニックの送迎サービスが利用できないことに。最近ではタクシーを呼んでもなかなか手配できないことが多いと言う話で、チケット代は少々もったいないけれど飛行機取り直して...
uncategorized

ぐるぐると夏。

透析開始の入院のため母を総合病院まで送る。お盆とはいえカレンダーでは連休明けの平日のせいか、いつも以上の混雑。入院受付の前にお爺ちゃんを総出で送りに来たらしき賑やか家族三世帯?がひしめいていたりで、お盆らしくて微笑ましいっちゃ微笑ましいのだ...
気になる本棚

入門宣言【準備学】。

古館伊知郎「伝えるための準備学」ひろのぶと株式会社出版物に関しては東京と福岡では時差が出るということを、すっかり失念していた。発売日が福岡滞在中に当たっていたのでこちらで受け取って読むつもりでいたのに、こっちを出る日時までにすんでのところで...
遊びをせんとや

八月納涼歌舞伎三部「狐火」

久々の三部制。今年は一部も二部も見たい演目&配役ではあったのだけど、体力とスケジュールの兼ね合いで新作の第三部に絞る。狐花(きつねばな) 葉不見冥府路行(はもみずにあのよのみちゆき)原作脚本:京極夏彦 演出:今井豊茂 書き下ろし新作の初演当...
日々のぼやき

真夏の蛹。

暑さにぐだっていたら、月も変わるし立秋も迎えて旧盆目前。5月の終わりにとやらの向こうに虹の橋逝ってしまった牛柄ちゃんもお盆には帰ってくるのだろうか。我が家で唯一の調布生まれで調布育ちの彼女が帰る家はあくまで調布の借家であって、時期も旧暦でな...
日々のぼやき

引きこもりの休日。

小中学校の夏休み初日のせいか土曜なのに実家までの道路がなんとなしに渋滞。昼前のスーパーもいつも以上の混雑で、個人的にはこの時間帯にはできれば買い物したくないのだけれども、こちらにいる間は基本母の生活ペースに合わせて動くしかないので仕方ない。...
ご自愛専一

下り坂養生記。

そもそも腕自体が痛くて上がらないという向きも多い中、頑張ってきっちりまっすぐに上げようとさえしなければ痛くもなんともない程度で五十肩を名乗っていいのかも不確かだけれど。3月から通い始めたストレッチ整体ジム、なんだかんだでその後も通っている。...
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