日々のぼやき

そしてやっぱり掃除をする。

調布の借家の猫3匹のうち1匹、牛柄嬢が私が福岡からの戻りを待たずに息を引き取った。 その5日後の飛行機で帰る途中で棺に入れる花を買って、翌朝には次男も来てみんな揃ったところで市内の動物霊園にて荼毘に付す。 牛柄嬢の具合が目に見えて悪くなった...
日々のぼやき

再び「趣味は掃除」を目指す。

趣味の良しあし以前に、いつも片付いて掃除の行き届いた部屋というのは自分にとって憧れというより一時期は悲願とでもいいたいくらいに切実だった。部屋の乱れは心の乱れとか世間でも言うけれど、部屋さえ片付いていれば人生の問題の7割が解決する、根拠もな...
日々のぼやき

陸路下り道中のこと。

調布の借家の片付けを一気に進めるつもりだったのだけど、案の定対して進捗もなく連休含めた2週間と少しの東京滞在期間が終了。この期間冬物の選択や片付け、掃除だけは毎日そこそこにやったので散らかり感こそ薄めではあったけどモノを減らすところまでには...
気になる本棚

連休の備忘。

連休振り返り、といっても今年特別何かしたということでもないし、そもそも勤め人でもなくなった今、連休も何も、という感はあるけれど。 さすがに1日おきの歌舞伎見物は調子こいたかなという気はする。どの日もお天気は比較的よかったので前日キモノで出か...
遊びをせんとや

團菊祭五月大歌舞伎夜の部

伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 御殿 床下 奈河亀輔作、1777年大阪嵐七三郎座初演。 そもそもの題材である伊達騒動は放蕩三昧から改まることのなかった三代目伊達藩主伊達綱宗が1660年強制隠居となって2歳の亀千代が4代藩主となったことに...
遊びをせんとや

歌舞伎町大歌舞伎

職安通りを挟んでその徒歩圏に20年住んだ身としてはSNSで「劇場までの道の治安が」などと散見するのにはちょっと大げさな、という気がしてしまうのだけど。そんな界隈から自分も引越してしまって早いものでもう10年も経つし、そこからさらに悪化してい...
遊びをせんとや

左團次丈を偲ぶ團菊。

團菊祭五月大歌舞伎、昼の部。 初日おめでとうございますとか、千穐楽おめでとうございますみたいな挨拶するほどの思い入れは敢えて持たないのだけど、今月は夜の部もチケット買ってるし、中村屋の歌舞伎町歌舞伎も行くし、連休中の平日の公演は貴重。 毎年...
日々のぼやき

移動距離だけ積み上げている。

福岡から東京まで車で移動。四輪免許としてはおよそ30年のペーパー期間を経ての運転再開から約1年が経過。毎日実家までのルートのように慣れた道はまだいいけれど、長距離単独運転にはまだ不安が残る。毎月の飛行機移動で貯まったマイレージで夫を福岡まで...
気になる本棚

日常に紛れ込む神。

「海の仙人」「雉始雊」 絲山秋子さんの作品は単行本化している分はすでに一通り読んだつもりでいたし、当然この作品もかなり前に読んだはずなのに。 困ったことに、最近記憶の欠落激しすぎ。 読みながら所々に既視感もあるのだけど、結局ほとんど初見のよ...
日々のぼやき

住処、その後の経過。

半年前まで自分が事務所という名目で寝起きに使っていた所有物件、お陰様でその後想定以上の家賃で借り手がつく。 その場所を賃貸に出すために半年前に借りた今の部屋は実家から車で20分。それなりに居心地よく暮らしてはいるけれども、なんとなくその後も...
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