はたまた十月も晦日。

日々のぼやき

中旬に今年度の健康診断に行ってきた辺りまではなかなかに強めの日差しだったのが、そこから数日で一気に夏の気配が消えうせた。10月なんだからとっくに秋めいていて当然でも、あまりにも急転で追いつかない。

季節の到来物ということで、佐渡からのおけさ柿5つ母からお裾分け。食べるのが熟すスピードに追いつかず、ようやく最後の1つになってゼリー状になっていない歯ごたえにありつく。ゼリー状のもそれはそれでおいしかったのだけど、貰ってきてすぐ冷蔵庫に入れておけばよかったのだなと後から気づいた。

あれもこれも、さっさと片付けてしまいたいことは山積みなのだけど、書類が揃わなかったり関係各所のスケジュール調整がまとまらなかったりでいろいろ保留している間に、それ見たことかとその他の用事が後から後からどんどん降り積もって、そして散らかる。散らかると気分が下がってきてさらに色々億劫になり、いざ片付けてしまって支障ない状態になってもなんでか取り掛かれずにぼんやりと過ごしてしまう。

毎度ながらのことだけどそんなこんな言ってるうちにまた月末だよもう、とぼやくまでがお約束。ブログも今月中にもう1回くらいは更新せねばと机に向かえば、すかさず猫が寄ってきてキーボードの上を陣取る。年がら年中トリックオアトリートで明け暮らす生き物。

生き物といえばベランダのメダカもだんだん気温が下がってくるのにつれて朝の餌やりにも水面に上がってこないのが出てきた。特に第2世代。それでもとりあえず10匹全員生きてはいる模様。第3世代についてはいまだに正確には数が把握できていない。

そして母の方は、とりあえず今も身の回りのことは自分でという生活を維持しているものの、体力的には常にいっぱいいっぱい感がより濃くなってきた。暑い間は下火だった人づきあい系の約束が一気にきて家で休んでいられる日がほとんどないというのが実情で、ある意味元気というべきなのか、よく分からない。

去年はまだ調布との往復生活で、福岡に軸足据えて10ヶ月め、季節としてはおよそ1週回ろうとしている。1日の流れや1週間のおおよその時間割も落ち着いてきたのと同時に家計簿の数字もだいたいこんなところかなぁという域が掴めてきたので、来年分は多少精度高めの予算が建てられそう。

一方で仕事の方は例年より乱気流な次年度決算になるというのも確定しているのだが、とりあえずお金は使うべき時に使ってなんぼという思想でココロの安定を図る。

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