便利さに背を向けて。低予算を直視して。

日々のぼやき

暑さのせいなのか寿命なのか、メダカ第一世代はとうとう残り銀1匹になってしまった一方で別の鉢で孵化した7匹、移し損ねてそのまま親世代の水槽で孵化した2匹は健在。最近さらにもう2匹針子が水槽で増えている。そうなってみると水槽と鉢とに分けていた意味もなくなってしまい、鉢の7匹を元の水槽1つにまとめた。

1つの水槽で、しかもしっかりグリーンウォーターになっているものだから12匹を点呼するのは至難の業で、その翌日以降どう数えても9匹までしか数えられないのだが、そこはあまり考えないことにした。増えることは嬉しいけれど、あまり増えすぎても手に負えない。10匹前後で維持できるのがベストかと。

立秋から盆入りにかけては久しぶりに雨続きで珍しくこの辺りも30℃切ったりしたが、それが過ぎたらまた元通りの暑さ。それでも早朝だけはどことなく、蛙や蝉や鳥の声も夏の終わりな感じを醸しているような気もしなくはないが、たぶん気のせい。たぶん今年も10月くらいまで暑さは居残るんだろうと予測。

そんなこと言っているうちに今年もまた今の住居の契約更新の書類がもう届く。クルマなしにはあまりにも不便な立地というのがまずあって、2年前の10月に越してきた当初から他にいい条件の場所がみつかったら早々に引越すつもりではあった。とは言えこの立地の不便さがあるからこその家賃の安さだし、還暦が見え始めてからのペーパードライバーからの復帰だって必要に駆られてこそどうにかこうにか運転にも慣れたという所。

今より広くてペット可でかつ実家に近い物件も最近になって去年、一昨年よりもちらほらと出てき始めている。けれども家賃が今住んでいる物件の倍近くになる。今年の1月まで契約していた調布の庭付借家の家賃すら超えてきて、ここいらのバブル具合が少々空恐ろしい。なによりその借家の撤収時の疲労の記憶も体力と懐具合の両面でまだ癒えた気がしない。

そして何より、猫たちが思ってた以上に出窓を気に入っているようなのも、古いし不便だけどここでもうしばらくはいいかなぁと思うポイント。

最近だと朝方、金星と木星が肉眼でも見えたりする。

ところで最近母の所の車がリース契約の切替で車種変更したのが先日納車になった。この期に及んで免許返納でなくて、というのは一旦置いておくとして、ハイブリット車ということもあり自分が普段乗り回してる軽と比べても静かで安定しているし、ナビやスマアシなんかも5年か10年の時間差を体感。実際車両年式自体それくらい差があるのだけども。

一方で中古で買った自分の軽もあの低予算でよくここまで機能を詰め込んで、実にいいクルマだよね~、とあらためて愛おしくなったりもして。

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