夏、その他あれこれを終う。

日々のぼやき

クルマが戻ってきてさっそく週明け母にを乗せ区役所に出向いて障害者手帳の取得。人工透析は身体障害者1級、脳性麻痺の従妹と同じ等級である。透析開始直前の様子に比べると見た感じは健康そうには見えるのだけど、1日辺り5時間を週に3日拘束される生活というのはそれだけのことなのだと改めて突きつけられる。

福岡に着いた日はまだ裏山辺りから蝉の声もしてたのが、それを最期に数日したらそれももう聞こえなくなった。さすがにもう10月、それもそろそろ中旬。

水出し麦茶も2回ほど作って、週半以降は緑茶に切換え。5か月前に持ってきて以来使ってなかった魔法瓶がようやく出番。炭酸水だけはまだ買っているけど、それ以外は温かい飲み物にシフト。切らしたミントティーと紅茶と、ついでにココアも買っていく。

野菜の類はどれもこれも高い、もはや東京も福岡も大して価格差なしに高い、とここ半年くらい買い物に出るたびにぼやいていたのだけれども、ここへきてようやく少し手が伸びる値段になってきた。実際のところは最高値から少し落ち着いてきたというだけ。キャベツも胡瓜もトマトも、そして卵もこの先この価格帯を受け入れていくしかなさげ。

そんな今日この頃だからこそ、いい感じの野菜がそこそこの値段で並んでいるのを見つけるとちょっと小躍りの勢いでテンション上がってしまう体質になってきたのと反比例するように、本屋で気分が上がらない。

いや、本屋であまりときめかなくなった方が野菜でどうこうよりもずっと以前からだった。

テイネイな暮らしとやらに憧れて随分長いこと生活本やら雑誌やら読み漁ってた当時は本買ってきて写真とレシピ見てたらそれで満足して、実際には作らずじまいだった料理の方が多いような気がする。気に入って今もよく作っている総菜も全くなくはないけども、もう今では殊更に目新しいモノが食べたいとも思わなくなったし。

食だけでなく、衣、住についても同じく。家庭科ジャンルのすべてにおいて才能もセンスもない自分には、シンプルでありきたりなくらいのが一番落ち着くと悟った途端にその辺はもういいか、となってしまったのがここ10年くらい。

週の終わりには利用停止になっていた法人用クレカもようやく再発行分が届いた。ちょうど前月の携帯料金の引落なんかにも引っかかって、思ってた以上にいろいろと不便だったこの2週間。さっそく未払い通知が来てしまっていた分の支払処理は済ませたけど、レンタルサーバーやらOffice365なんかの他、把握できていない年払いのあれやこれの紐づけがまだまだ後から出てきそう。

今回みたいな不測の自体に備えて法人用カードももう1枚あってもいいのかと一瞬思ったりしたけど、よく考えたらたった1枚でさえ支払予定を一元管理で把握できてなかった状態でさらにもう1枚とか、我ながら頭おかしい。むしろ個人カードも1枚解約しそびれてるやつを、強い意志でもって来週中には処分する方向で。

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