梅雨入り庭模様。

日々のぼやき

そもそもこれを更新している時点で梅雨入り宣言が出たのかどうかも不明なのだけど。そもそも然るべき所からわざわざ宣言が出て初めて認められる季節ってのも、考えてみたら妙ちきりんな気が。

出る前しっかり比較的しっかり掃除して出てきたし、今月も当初は3週間通しで福岡にいる予定だったところを10日で一度帰ってきたので、いつもよりは部屋の隅の埃の溜りようもマシ。残念ながら洗面台だけはいつも通りにもう水黴が。

桔梗も去年のあまりの暑さに秋など待たずして早々株は終わってしまったかに見えたけど、未練がましくというか鉢の処分に手が回らずに隅に放置していたいつの間にか咲いていた。この後続けていくつも花を咲かせるほどの体力はなさげで、今回途中で帰ってこなかったら花を咲かせていたことにも気づかなかったかも。

同じく不在中に花が終わっているだろうと思っていたらまだがんばってくれていたニワフジ。この株は思いがけず大きく育ってしまっって、しかも実はなんでか2鉢もあったりで。

斑入りのツワブキも今朝の小雨の水滴でなかなかいい感じ。

初めて庭付きの借家だったもんだから、調子にのってあれこれ植えすぎた。いよいよここを引き払うと時期が近づいてきて、特に庭をどうしたもんかと悩むけど、でもラオウ並みに一片の悔いもなし。

暑さにも負けることのないあれやこれはできればこの途中帰還の間にすこしでも刈っておきたかったけれども

振り出す前の湿気で暑いのか床の上で涼をとる猫その1。体調が悪いとかいう様子ではなさそうで、今朝も「カアサン飯はまだかね」と朝の4時くらいから何度も大声で寝床に呼びにきていた。

ごはんについては橙猫がいつも大声で呼ばうので黒猫は一見おとなしげに見えるけど、餓鬼道から来たかと思うくらい食べ物に執着するのは黒猫の方。

そしてふとしたときに、先月姿をなくした牛柄猫のことを思い出してちょっと寂しい。

庭をどうする、猫をどうする、親をどうする。そして自分の家庭?はどうする。さァソレは、さァさァさァ。芝居文句がいつでも頭で流れているこの10年。遅々として動いてなかったかに見えるかもだけれども。

慎重に慎重を重ねたと言うよりは若干の先延ばし癖と怠惰もまぶしつつ、自分なりの微調整を積み上げてきて今ココ、なんだからこれでいいのだ、なんとかなるさ。とまた脳内で赤塚不二夫だかアントニオ猪木だかが呟いている。

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