随分更新サボった。実はまだしばらくサボってようかくらい思ってた。
そうしているうちに季節は一気に冬に向かって、と言っても札幌のように雪が降るとかでもなく調布も博多も日によっては朝、サッシ窓が結露してたなんてくらいがせいぜい。ベランダに出ただけで命の危険を感じてしまうほどの気温はつい昨日だったような気がしているのに。
当初の予定では今頃は撤収を完了している心づもりでいた調布の借家。その予定は夫の仕事都合で一旦宙ぶらりんだったのが、今月初旬になってようやく動き出す。9年半とお世話になったが1月には退去の連絡を管理会社に入れたところ。でもネット解約筆頭に実際諸手続きの受付開始が来月以降というのもあって、現状準備の進捗は目に見えては進んだ感なし。勝負どころは来月からか。
そして東京を離れている間は、脳性麻痺の従妹の表現活動周りのあれこれを母から巻き取りして、これまでが全くの口コミベースだったのを、SNS更新やネット販売にも窓口を作る、そっちの作業にかかずらわって過ごす。自分自身そういうことが得意という訳では決してないのだけど、周りで他に頼める宛もなく私自身の勉強という態でのボランティア。
被雇用として所属していた会社を退職してから約2年、とりあえず自営の業務からの収入でやってはいけてもなんだかんだでじりじりと貯金を食いつぶしている状況で、我に返ってこれでいいのか、これが勤め人稼業から自由になってやりたかったことなのか?とも思ってしまう自分がいたけど、「置かれた場所で咲きなさい」ではないが、目の前にきた盃も急性アル中にならない、気分悪くなって粗相にいたらない程度には飲んでみる姿勢もそれはそれでありなんじゃないかという気になってきた今日この頃。ちなみに私、実際まぁまぁに下戸。
それはそうとうちの従妹、親戚の贔屓目というのはおいても独特の感性でおもしろい配色の絵を描くので、もしもお暇の方いたらお立ち寄り覗いていってくれたら。
蠍座新月で始まった今月。大統領選も神戸知事選も、遠い雷鳴かのように聞き流しているうちに冥王星が水瓶座に移動、そして11月も最後の祝日(といっても残念な土曜重なり)。
たぶん。あちらこちらで言われているように、様々のことが確実に今までとは違う方向へと動きつつあって、でもそれは善いとか悪いとかいう概念では判断しきれない事象のように感じる。そして結局のところ明日は今日の、今日は昨日の続きだから、今の直観を大事にするしかないのだろう。自分の場合は変にシャカリキに努力してるつもりになるよりは、その場の流れに任せて動くくらいでいいのかも。
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