間の悪い日々。

日々のぼやき

母が退院後にお世話になる予定の透析クリニック、コロナの流行で最初の1週間だけクリニックの送迎サービスが利用できないことに。最近ではタクシーを呼んでもなかなか手配できないことが多いと言う話で、チケット代は少々もったいないけれど飛行機取り直して東京に帰る日程をずらす。期せずして台風が一番近い日程でのフライトも避けることになって結果オーライ、かと思ったら台風のスピードがことのほか遅く、ずらした後の日程の方がひょっとしたら着陸が不安かも。

ここしばらく自分以外の都合での予定のリスケが頻発。そもそもの計画時点で無理があったという訳でもない。ひょっとしてこれが水星逆行というやつか、あるいは日頃の行いか。

スケジュール通りにいかない、というのは落ち込むまでのことではないにしてもいくつも重なればそれなりにストレス。とりあえず少し気分を変えたい。大人たるもの自分の機嫌は自分で取らねば。

と、毎日の母の病院通いの合間に少し街まででで買い物がてら以前行ってよかったカフェやビストロをリピートしてみようともしたのだけど、やはり間が悪いときのお約束なのか、そんなときにやたら人が多くてすんなりと席に案内してもらえなくて諦めたり、あるいは空いていた席の椅子の掛け心地が致命的によくなかったり。

別にお店の人に不愉快な扱いを受けたとかいうわけでもなくてただ自分の間が悪かった、それだけのことと受け流すだけ。でも困った、結局なんか気分は晴れない。むしろ沈殿余計にいろいろ沈殿してしまってる。

そうこうするうちに退院の日がきたのだけど、それ以降も1日おきの透析クリニックへの送迎の合間に障碍者手帳やら医療費補助やらの申請やら親戚宅への顔出しやら。

2回目の送迎の日は台風で、かなり気を張って運転していたつもりが、最後の最後に気を抜いて病院の前まできて、他の送迎車の邪魔になってはいけないとなるべく後ろまで車を下げようとしたのがいけなかった。そんなに勢いよくバックした訳ではないのだけど、上から下がっている式のコンクリ壁面のせいで後ろが暗かったというのは言い訳でしかないが、リアガラスが直接に当たってしまい、ぐしゃりと嫌な音をたてて一瞬頭の中が真っ白に。

間が悪いとかなんとかでなく、100%自分が悪い。こんな悪天候の日に路上で他の車や人との接触事故でなかっただけマシだとは思ってみても。修理に出そう二もディーラー自体が台風で臨時休業してるし、まず母を実家まで送ったあと、半分屋根のあるアパートの駐車場まで乗って帰る。幸いこの時間には迎えに車を出した時点より雨風の勢いはだいぶ和らいでいた。最低限の処理だけして、この日はさすがにふて寝する以外何もできなかった。

たぶんここがこの8月の底、でありますよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました