停滞のときはそれはそれとして。

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30℃を切るようになって多少は過ごしやすくなってた調布に比べると、まだまだ夏ががっつり居座っているここら辺。それでも朝夕には空の色にも季節の移ろう気配が幾分か垣間見える。

というか先月は夜中まで暑すぎて朝起きる時間が遅めな日が多かったのも理由の一つだけど、東南向きの窓から差し込んでくる日差しがのっけから強すぎて遮光カーテンが開けられなかった。買い出し帰り黄昏の空にちわちわと行ったり来たりの蝙蝠の影を見るにつけて夏も終盤だと息をつくのも、そもそも先月は日が落ちてからもとてもじゃないが歩きで買い物に出る気にもなれないほどの気温だったから。

実は1ヶ月前からインレーが外れていたのに移動やらお盆休みやらの事情で行けなかった歯医者、あまりいつまでも放置はよくないかと、突発の予約が取りにくい調布の行きつけのクリニックは諦めて、こっちで初めての所で着いた日の翌朝一番で入れる。で、自転車を出そうとしたらタイヤが…というのが前記事までの経緯。幸いなことにその時間帯は1時間に1本しかないバスに、絶妙のタイミングで間に合った。もうそれだけで運のいい私、と思うしかない。

さらに先月台風で行けなかった内科にも回って降圧剤の処方箋をもらい、途中で休憩がてらいつも通り道で見かけるけど入ったことなかった店でランチしてみたりしながら、なんだかんだで1里の距離を歩きで帰宅。いつも車で通りすぎるだけの道も歩いてみるとなんだか初めての場所に来たような。

この日の体力はすでに使い果たしてしまった気もするけれども、来週のことを考えたら今日のうちに使えるようにしておこうと、部屋に帰って一休みの後、今度は自転車を押して1㎞少しの距離を最寄りの自転車屋さん(ネットで検索する限りそこが一番近く)に持ち込み。幸いパンクではなく、空気抜けてるだけだったので空気入れてもらって100円。昔ながらの味わいしかない二輪車屋さん。

空気の入った自転車での帰り道の軽いこと。アパート直前の坂はさすがに降りて押し上げたけど。

毎日車での往復一辺倒ですっかり駐輪場放置になってた自転車のことも反省しつつ、あらためてこの9月はあれもこれも前に進めようみたいなのは一旦封印で、まず現状の身の回りのいろいろ見直し&メンテナンス月間だなぁと。

てかまだ進まんとね、という思いは諸事万端について思う所だけど、せめて準備万端の域を目指して。

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