秋、少しは遠出。

遊びをせんとや

とりあえずこれで終わった、というつもりが。これはまだ大丈夫だろうと思ってた鉢も後から後から底穴から根が出てきたりで10月に入ってもまだまだ続くベランダ仕事。

サカナクション「新宝島」のサビの「ていね、ていね、丁寧に~」という歌詞を口ずさみつつ、実際には大胆というよりは乱暴という表現の方がふさわしい勢いでハランの根を切り分け、サボテンを胴切分割。引越で一緒に持ってきた中小サイズの鉢をすべて使い切る。あらためて葉物だらけで文字通り花がない。

秋球根もしくはベコニアの苗でも買ってこようかと、いつも行く方でないホームセンター(花卉類はこちらの方が品揃え充実)に寄って園芸コーナー物色するも、結局ピンと来るものなくて安くなっていた多肉ひとつだけ。

胴斬りからしばらく時間が経過して、サボテンは元から切り離した方はそれなりに根付きそうな風情なのだけど、なぜか根のある元株だけ日に日にダメっぽく変色してきた。元株だけは切り口が上にあって、それが先日結構な雨にあったのがいけなかったのか。

そしてメダカの方も、第2世代のうち銀が1匹朝餌を食べに水面に上がって来なくなって、予感はしていたけれど数日のうちに没確認。これで第2世代は銀4匹、緋6匹。針子の方はまだ小さすぎて数も色も未確定なんだが、こちらは10匹以上いる気がする。

夏の間放置していた網戸や窓ガラスの埃も落とした。サーキュレーターに絡む猫の毛埃は2、3週間に1度くらいは掃除しているけれど、この後はしまう前の最後になるだろうか。現時点ではまだ稼働中。麦茶パックがたぶん今週には切れるので、そこでお終いにする予定。残した暑さ残したまま刻々と遠ざかる夏。

ここしばらく身内系の用事以外には特に予定も入らなかったのに、月末月初と仕事の連絡が次々と。今月来月と平日のスケジュール調整が面倒になる前に、気になっていた展示に出かけておく。

福岡市博物館:企画展「アジアの激動と福岡ゆかりの人びと2」

佐賀県立美術館:「売茶翁と若冲」

福岡市の方は孫文来福の際の資料や玄洋社関連。佐賀の方はかねてよりなんだか気になっていた売茶翁が佐賀蓮池の出ということで。

福岡市博物館隣の図書館のカフェ飯。

佐賀県立美術館隣の博物館のカフェ飯。

少しずつでも近県気軽にあちこち出かけられるようになれればいいのだけど。とにかく自動車での移動だと方向感覚が心許ないのと、運転スキルにもいまだ微妙に不安あり。

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