
ひょんなご縁で譲り受けたチケットで行ってきた『オペラ座の怪人』。ミュージカルという分野にこれまでほとんど足を踏み入れたことがなくて、実はこの作品について事前に知っていたのはタイトルだけという。1896年にパリのオペラ座のシャンデリア落下事件をモチーフに1909年に発表されたガストン・ルルーの小説が原作だそう。
ミュージカルの冒頭は1905年、パリ、オペラ座でのオークションで車椅子の老人がペルシャ服を着た猿のオルゴールを落札するところから。時間はそこから約50年ほど遡ってのオペラ座で何度も続く怪事件に業を煮やしたプリマドンナ・カルロッタが降板して代役に無名の新人クリスティーヌが立つことになる経緯が描かれる。
クリスティーヌの登板は好評を博し、幼馴染であるラウル子爵が楽屋を訪ねてきて再会。だがクリスティーヌは実はオペラ座に出没する「天使の声」なる怪人に歌の手ほどきを受けての今回の成功で、ラウルの存在を快く思わない。一度怪人のもとにさらわれたクリスティーヌはそこで怪人の仮面の下の醜い素顔を知ることになるが、怪人に対する恐れと同時にその悲しみに寄り添う心も捨てられない。
クリスティーヌは一度は解放されるが、その後もクリスティーヌもオペラ座の興行運営も自分の意のままに行いたい怪人は要求を通すために次々と禍々しい事件を起こす。ラウルはそれをよしとはせず、怪人と正面から対峙するべく、オペラ座は一旦は怪人の要求のままの興行を行うのだが…。
という粗筋を知らずに見たのも自分くらいでおそらく大半の人が知ってそうな内容で文字数使ってしまった。以下、ミュージカル内では詳細描かれず、後でネットでも補足できなかった疑問点。
・ペルシャからパリ・オペラ座へ至るまでの怪人の経緯
・怪人とクリスティーヌのその後
・マダムジリーの為人。怪人について中途半端に知っていたり、またどうして彼女の教えているバレエチームの出来はあまりよくないのか?
キャナルシティ自体は前にも来たことはあったけど、劇場は初めて。四季の他にも劇団新感線とかも来たりするのね。
余裕があれば天神もしくは博多から歩こうと思えば歩けないこともないんだけど、それなりにちょっとした散歩。この日はその前に予定が入ってたので西鉄で薬院からの地下鉄乗り換えで。
七隈線も実はこの日初めて。福岡もまだまだ浦島太郎を脱し切れてない。

思いがけず楽しい夜を過ごせて、ご縁に感謝。

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