整うその先。

日々のぼやき

オペラ座拾遺。譲り受けしたチケットは2枚、長男を伴っての観劇。休憩時間、女子トイレの外まで続く列の脇を通り抜けるときに拾ったという観客の女子2人連れの会話を、翌日になって長男から聞いたやつ。

「私だったらずっと一緒にいてあげるのに。クリスティーヌじゃなくて私じゃダメかなぁ」(怪人役の俳優さんのファンの人か?)「うーん、あのカラオケの点数じゃぁいろいろちょっと厳しいかもね」「カルロッタとプリマを争うのはキツいかぁ。残念」

どこのどなたか存じませぬが、そう言わず、ぜひ志高く歌唱力よりそのソウルでがんばってほしいと思う。なんであれ挑戦してみようという若人の姿勢の尊さが、こちとら眩しい年頃なのだ。

もしもクリスティーヌでなくてもよかったら。もしも怪人が妥当なところで現実に折り合いをつける結末があったとしたら。その着地点はどの辺にあったんだろうとかふと考えたり。そんな物語になんの需要もないとは思うけど。

さて、狙ってそうしたつもりはなかったけど、ひたすら体組織計の数字と食事内容記録に集中して過ごしていたらいつの間にか春分明けて彗星逆行も留も過ぎてたという感じ。結果的にだけどすごくいい逆行期の使い方になっててよかった。

で、10天体順行期間に戻ったこのタイミングで体感的になんか変化を感じるということも今のところは特にないのだけど、時として意図に反して逆に動いていた体重や体脂肪率の数字、まだ大した幅ではないけれど、じわじわながら下降線を描き始めた。残念ながら一番懸案の血圧(特に下)については全然下がらないのは、突発性難聴の投薬が量を減らしながらもまだ続いている影響もあるのかどうか。

まず体に入ってくるもの(主に食事)、身体の状態、そしてその身を置く環境と、なんだか今これまでの人生で一番整っているような気がする。実に喜ばしい。喜ばしいことではあるのだけど、この状態を安定的に維持していけるかどうかはまだ分からない。そしてこの状態がゴールというのもそれはそれでまたなんか違う。

そもそもどうしてそんなにも整いたかったんだろうか私は。部屋が片付きさえすれば、抱えているすべての問題が解消するような、そんな風にさえ考えていて、それは半分正しかった。でもやっぱりそこが終点であるワケはなく、やっぱり日々わちゃわちゃと、面倒事も種は尽きない。

下手に考え事すると肩に変に力が入る。肩肘張ってよかったことの試しもない。

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