日々のぼやき

日々のぼやき

真夏の蛹。

暑さにぐだっていたら、月も変わるし立秋も迎えて旧盆目前。 5月の終わりにとやらの向こうに虹の橋逝ってしまった牛柄ちゃんもお盆には帰ってくるのだろうか。我が家で唯一の調布生まれで調布育ちの彼女が帰る家はあくまで調布の借家であって、時期も旧暦で...
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引きこもりの休日。

小中学校の夏休み初日のせいか土曜なのに実家までの道路がなんとなしに渋滞。昼前のスーパーもいつも以上の混雑で、個人的にはこの時間帯にはできれば買い物したくないのだけれども、こちらにいる間は基本母の生活ペースに合わせて動くしかないので仕方ない。...
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夏来たりなば。

ベランダのムクゲが咲き始めた。今年2月ごろに調布の借家の庭に地植えしてたのを引っこ抜いて枝切り詰めて鉢植えにして運んできたやつ。花は小ぶりでも蕾の数だけなら例年より多いくらい。他にもクワズイモが花をつけていたり、意外と半日蔭の借家の庭よりも...
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様子見すること踏み出してみること。

大名教会の日曜ミサに寄らせてもらった後、空港に直行し、長男は東京宅へ。5月の夫の時もそうだったけど、空港で誰かを見送った後というのはいつもなんだか物寂しい。物寂しいと同時に清々しいみたいな気分もほんのちょっとだけ。 長男が帰って以降もいろい...
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夕闇がんだむ。

母の入院は当初1ヶ月を予定していたはずだった。入院後1週間にシャント手術、そこから2週間様子見してからの透析開始および退院という話だったのが、早めに退院してもいいと言われた旨母から電話を受ける。 手術から2週間は透析は開始できないということ...
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六月の後ろ髪。

所用にて博多駅へ。ちょうど山笠の飾りつけの最中だった。 用事のついでにちょっと服なんか見て回ったけど、この日は出会いなし。なんだか少し今までと傾向の違う服を買ってみたいような気にはなってはいるものの、そもそもそれが具体的にどんなイメージなの...
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梅雨の大宰府。

調布の借家の方の庭の隅に植えていた槿。引っこ抜いてばっさり切り詰めて福岡のベランダまで持ってきた鉢に7つ蕾がついた。2年前の外壁塗装の足場組で根本が折れて裂けめも露わというのにその夏も数は少ないけど花をつけたりと、か細く見えてもなかなかの強...
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雨降りの夏至からの満月は曇り空の向こうで。

一瞬雨足が弱まった午後、店の軒先で鰻の焼けるのを待ちながら。 ここ数年は土用の丑でなしに家族の誰かしらの誕生日に蒲焼を買う。夫の誕生日は先週だったのだけど、例によって自分は家を不在にしていたものだから今日になった。そして毎回特に食卓で祝いの...
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梅雨入り庭模様。

そもそもこれを更新している時点で梅雨入り宣言が出たのかどうかも不明なのだけど。そもそも然るべき所からわざわざ宣言が出て初めて認められる季節ってのも、考えてみたら妙ちきりんな気が。 出る前しっかり比較的しっかり掃除して出てきたし、今月も当初は...
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いつもの暮らし、変わっていく暮らし。

福岡での仮住まいでは毎朝フローリングワイパーからの玄関の三和土を拭く所までほぼルーティン化。 窓からの土埃は黄砂やPM2.5のピークが過ぎたのもあってか、シートの汚れ方も先月までに比べるとかなり軽減した気はする。厳密にはワイパーでなくしっか...
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