遊びをせんとや

2025年博多座二月歌舞伎公演「朧の森に棲む鬼」

早い段階で博多座でも公演あることわかってたので12月の新橋演舞場公演も見送って、気づけば今回5か月ぶりの歌舞伎見物。特に12月、1月、そして2月と歌舞伎座も見送るには惜しい演目と配役にも関わらず、敢えて行かずに引越準備に専念のつもりもあった...
日々のぼやき

気忙しさの徒然に。

初期の脳梗塞で2週間程度の入院という連絡をしてきたときの夫は少々ハイになってしまっていたのか「手に力は入らないけれど普通に動かせるし、なんならピアノも弾けるくらい」などと嘯いていた。そもそもピアノが弾けるとは聞いたこともないんだが、そんな感...
気になる本棚

悲しうてやがておもろいサラリーマン、でも。

収納の整理についてはまだ一応の仮置き状態。一人の仮住まいに長男と猫2匹が増えれば食料や日用品の備蓄のためのスペースもいるし、一方で使っていないけどなんとなく捨てるの保留で残っているモノも少なくなかったり。さらに越してきて以来荒ぶり続ける猫ズ...
日々のぼやき

借家撤収。

調布から福岡への荷物と猫たちの移動を経て数日後、長男に猫を任せて再び調布へ。今度は同じ市内での夫への新居へ荷物を移して借家からの撤収にかかる。そこからまた今福岡に戻ってきて1週間が経過したところなのだけれど、会う人会う人に「引越無事終わりま...
日々のぼやき

それでも年は明け。

1月も早や下旬にも入ってから去年の暮からの顛末を書くのもなんだかなとは思うけど。年の瀬ぎりぎりの健康診断や税理士さんとのアポ、親の病院の送迎やらなんやらのその後に、初めての人とお会いする機会が舞い込んで来たりで、今年もいろいろあったけどそれ...
日々のぼやき

苔はむしてもむさなくても。

「光る君へ」最終回。最終回と知ってもうそんな時期だっけ?と驚く。主人公が都合よく歴史的場面に立ち会いすぎだったりとか、また主人公が女性の大河にありがちな当て馬キャラのお約束のような死であったりとかはご愛敬、というかそういうジャンルの作品だか...
日々のぼやき

暮のえびす。

何もしないでいると肩やら腰やらあっという間に固まってしまうお年頃となり、今のところはそこまでの支障はないものの放っておいてこれ以上手足の可動域が縮んでいいことはないだろうと整体ジム通いはまだ続いている。続いているという以上に、先月そのお店の...
気になる本棚

誰がために金曜日は黒。【映画】ラストマイル

先週は調布で過ごす。小春日和に恵まれて冬枯れしつつある庭の整理にもようやく着手はしたけども、4泊5日の日程で他に室内の片づけもあるから外での作業も日に2時間もない。こんなんで終わるのか?終わらせねばなのだけど。次回は年末年始に10日ほどまた...
気になる本棚

おもろうてやがてちょっと待て「日本国史」(田中英道)

この本を手に取ったきっかけは、ただ何となくでしかない。上下巻の読後の感想としては少々複雑。縄文・弥生時代に記紀の指す高天原に相当する祭祀国家あって、そこから逆に海路などのルートで南九州へと移動したという説はすごく納得できる。その方が縄文遺跡...
日々のぼやき

牛柄の彼女のこと。

ところでこのブログの「こちまちこ」は飼っていた猫の名前で、プロフィール写真も同じくその牛柄のハチワレ前髪の猫。半年前、自分が福岡に来ていて看取ることができない間に亡くなってしまった。調布の借家を撤収する折にはもちろん彼女も一緒にこちらに迎え...
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