節分の酒盛り。

日々のぼやき

ちなみに自分は下戸で、アルコールはグラス2杯くらいで限度。

10年以上前に所属していた部の先輩であるMさん、Nさんと3人の一次会で2杯、河岸を変えてから仕事上がりのKさんが合流した会で2杯と普段の倍以上で最後にノンアルコール1杯。それ以上に延々食べてもいて。

お店出たら23時を回っていて驚く。体調は懸念してたほど悪くなることもなかったのだけど、翌日は結局だらだら1日寝て過ごしてしまう。

社歴的には先輩で一時期自分の上司ポジションでもあったNさんは実は自分よりも何年も若い。とは言え50代には入ったのだろうか。私が退職する前からプライベートでもご両親の介護で電車で数時間の距離の実家に毎週帰っていたのに会社でもメンタリティに問題のある人を配下に抱えて大変なことになっていたその後の話がメイン。上職はすべての責任を彼女に押し付ける形にして彼女自身は希望していた介護休暇も取得できないまま他部署に異動させるという決着はあまりにもひどい話で、Mさんは当然義憤から本気で熱く怒っていた。何はともあれNさん自身のメンタルが崩壊しなくて本当によかったと思う。

その他、自分の最後に所属していた部署(今日の参加者さんたちとは別)の状況もその流れで聞き知るにつけ、あのタイミングでの自分の退職は最善だったんだなという結論に落ち着く。自分が多少なりとも後ろ髪(それがせいぜい抜けかかった髪の毛2本程度だったにしても)引かれていた要素(楽しかったこと)はすでにないし、学ぶべきこと(楽しくなかったこと)もすでに2周目もしくは3周目だし。

そして当たり前なんだけど、立ってる立場によって人の評価もまるで変ってしまうもんだなぁということ。私のいた場所はクライアントと現場の調整でとにかく両方の板挟みになる部署だっただけに、現場側所属の3人の言い分には「いや、そればっかりじゃないんだけど…」と言いたくもなる場面もあったし、実際口を挟んだりもしてしまい。

楽しかったけど、彼女たちのガス抜きのためには黙っているべきだったかな。てかもう部外者になった自分はそもそもあの場に参加するべきじゃなかったかもなという思いもよぎる。楽しかったし、またそのうち会えたらなと私は思っているけれど。

この後のご縁は自然の流れにお任せするとして、この日飲んだ面子だけでなく、自分があの会社で出会ったすべての人にそれなりの幸あれ、と願う。

そして、この日飲みながらもう1つどうしようかと決めかねていたことについても結論が出た。通っている茶道の教室についても、この機会に退会すること。3年も通っててお点前ほかについてはまるで身についちゃいないし学ぶことはまだ残っちゃいる。でも、人間関係として、それこそ「これ何周目?」な状態が起こりつつあり、貴重な時間となかなかに高額なお月謝を使って続けることの損益分岐点を計りあぐねていたところ。

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